ピアノのコンサートは緊張しなくても大丈夫!これなら心置きなく参加できます

皆様、今までピアノを弾かれたことはありますか?
今は弾いていなくても、昔習っていた方は多いかもしれませんね(^^)
そんな私も、10年程ピアノを習っておりました!
小さい頃は発表会に出たり、学校の合同発表会で披露していたこともありましたが、思春期の頃にはピアノを止めてしまいました。。
他に楽しいことがあり、そっちに走ってしまったのもあるのですが、一番の原因はピアノは男性がするものではないと思っていたからでした。
ピアノは女性が弾いているイメージが強かったからだと思いますが、思春期だったこともあり周りの目線が気になったんでしょうね^^;
月日が流れ、6年程前に友人の女性が弾いているのを見て、「またピアノが弾きたい!」という思いが目覚めたのです!!
その時、思い立ったように電子ピアノを買ってしまいました^^;
こちらが私が愛用している電子ピアノです!
それからは今まで気が向いたらピアノを弾いており、とても楽しく過ごせております(^O^)
習っていた頃はクラシックばかり弾いておりましたが、今ではドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなゲームの曲も弾いたりしてます。
大人になった今だから思いますが、昔にピアノを習っていて本当に良かったです!
どれだけブランクが空いても基礎的なことは覚えているので、練習をすれば時間はかかっても弾くことが出来ます。
そして何よりも、男性でピアノが弾けるのが素晴らしい事だと思えるようになりました(^^)
前置きが長くなりましたが、そのピアノを既にされている方やこれからされる方へ是非知っていただきたいものがあります!
それがこちらです!!
全日本ピアノeコンクール
こちらは何かと言いますと、自分のピアノ演奏力が現時点でどれ程の実力なのかを測るための大会です!
どのような内容なのかを詳しく見ていきましょう!
コンクールの概要
コンクールや大会って言うと、観客がたくさんいる中で演奏を披露すると思う方が多いかもしれません。
でも違うんです!
このコンクールのアピールすべき点は観客の前で演奏することはないということです。
流生は小さい頃に発表会や演奏会でピアノを弾いてましたが、当時は大勢の観客から見られるプレッシャーでミスを連発した事があり、今でも若干トラウマになっております^^;
そう考えると、観客がいないのは非常にありがたいですね!
このコンクールは予選と本選の2回に分けられており、予選を勝ち抜いた人が本選に出場できる仕組みです。
そして年齢別に参加枠が分かれており、小学生から一般参加までを対象とした6段階(A~F級)で成り立ってます。
A級 小学1~3年生
B級 小学4~6年生
C級 中学生
D級 高校生
E級 大学生
F級 一般

ちなみに選曲は予選、本選共にクラシックのみとなります。
それでは予選と本選の詳細を見ていきましょう!
予選について
この予選が面白いエントリー方法なのです(^^)
こちらは自分がピアノを弾いている動画を審査員へ提出する方法になります。
まさにYoutubeで取った動画をアップロードするような感覚ですね 笑
だから一人でピアノに集中することが出来ますし、何度でも撮り直しが可能ですので、ご自身が納得のいくところまで撮影するのが良いでしょう(^^)
ただし譜面は見てはいけません!
エントリーするには以下の参加費用が必要です。
A級 4,000円
B級 5,000円
C級 6,000円
D級 7,000円
E級 7,000円
F級 7,000円
他の参加者も含めて審査員が公平にジャッジし、見事予選を通過した方が本選に進めます。

本選について
本選は予選とは違い、会場まで足を運ぶ必要があります。
会場は”ピアノスタジオノア 吉祥寺店”という場所で東京にありますので、東京以外の方ですと交通が大変かもしれませんが、本選まで選ばれるのは一生に一回かもしれないので行った方が絶対に良い経験になると思います(^^)
肝心の観客はいるかというと。。
大丈夫です!
観客はいません!
ただし、ここは出場したことがないため不明な部分ではありますが、審査員が何人かいる可能性があります^^;
数人程度なら視界に入ってくることは無いでしょうから、おそらく集中できると思います(^^)
本選も参加費用が必要になってきます。
A級 8,000円
B級 10,000円
C級 12,000円
D級 14,000円
E級 14,000円
F級 14,000円
なお、予選も本選も審査基準は以下の通りです。
これを見ると、表現力が採点割合の中で半分を占めてます。
逆に曲の難易度と正確性は全体の15%しかないので、簡単な曲しか弾けなくても表現力を鍛えれば高い点数を目指せるってことですね!
入賞者について
コンクールの本選で見事入賞された方には以下のものが贈呈されます。
A級 1~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
B級 1~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
C級 1~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
D級 1位(賞状・楯・商品券) 2~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
E級 1位(賞状・楯・商品券) 2~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
F級 1位(賞状・楯・商品券) 2~3位(賞状・楯) 4~8位(賞状)
金銭的なものは商品券以外はありませんが、もし賞状や楯をいただけたら一生家に飾っておけますよね(^O^)
参加人数が100人までに対して賞状は8位までもらえるので、努力次第では狙っていけるのではないでしょうか(^^)
まとめ
いかがでしたか?
ピアノの腕にある程度自信のある方は、一度エントリーする価値があるコンクールだと思います(^^)
②予選は録画するだけなので緊張することなく、何度でも撮り直しが可能
③優秀者には栄誉ある賞を贈られる
毎日家で一人で弾いてても何か披露する場所があった方が、今まで以上にやり甲斐がアップするのではないでしょうか(^O^)
コンクールを目標に毎日ワクワクしながらピアノが弾けるって楽しいですよね!!
エントリーはこちらから↓
今までピアノを弾いてみたかったけど、音が気になって買っていなかったという方もいるのではないでしょうか?
アップライトピアノやグランドピアノは音が大きくて近所迷惑になるのでとても家に置けませんが、電子ピアノであればヘッドホンが使用できるので外には音が漏れず、賃貸のアパートでも安心して弾くことができるので、ピアノを弾いてみたい方は検討してみるのも良いかもしれません(^^)
他の楽器と比べるとピアノは家の中で一人でも楽しめますから、本当に素晴らしい楽器だと思います(^O^)
それでは楽しい一日を☆